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開発環境

GitHubアカウントの作成方法【2024年】:初心者向けの手順!

GitHubとは?

GitHubは、
世界中の開発者が利用する
ソースコード管理プラットフォームです。

ソフトウェア開発の効率化を図るため、
Gitというバージョン管理システムを基盤にしています。

GitHubを使うと、
プロジェクトの進捗やバグ修正、
機能追加を効率的に管理できます。
また、複数の開発者が共同で作業できるため、
チームでの開発が容易になります。

例えば、
あるアプリケーションの開発をしている場合、
GitHubを使うことでチーム全員が同じソースコードを共有し、
誰がどんな変更を加えたかを簡単に確認できます。

加えて、誤って問題のあるコードを
コミットしてしまった場合でも、
過去の状態に戻すことができます。

プログラマの仕事では
現在必須のツールだと思いますので
基本はしっかし抑えましょう!

本ブログでもこのGitHubを使い
皆さんにソースコードを提供していきますので、
まずはGitHubのアカウントを作っていきましょう!

GitHubアカウント作成の事前準備


GitHubアカウントを作成する前に、

  • メールアドレス
  • ユーザー名
  • パスワード

を事前に用意しておくとスムーズに進みます。


GitHubアカウントを作成する際には、
ユニークなユーザー名や
有効なメールアドレスが求められます。

ユーザー名は他の人と重複してはいけないため、
好きな名前が使えないこともあります。

例えば、私の場合「kevin」という名前を使いたいですが、
既に誰かがその名前を使っているので、違う名前を考えなければなりません。
ですので、「kevin-calicode」としました!

ちなみに、この名前は皆さんの
リポジトリURLに含まれることになりますので、お気をつけください!
例えば、nextjs-sampleというリポジトリを新規作成すると
私の場合は、「https://github.com/kevin-calicode/nextjs-sample
のような感じになり、皆さんを表すものにもなりますので!

GitHubアカウントの作成手順

1. GitHubサイトにアクセス

まず最初に、
GitHubの公式サイト(https://github.com/)に
アクセスしましょう。

公式サイトの右上にある「Sign up」を
クリックすると、アカウント作成画面が表示されます。

githubのTOP-サインアップ

2. アカウント情報を入力する

メールアドレス、パスワード、
ユーザー名を入力し、
ReCAPTCHAの検証を通過すれば、
アカウント作成が完了します。

メールアドレスを入力

github-signup-Email Address

パスワード入力

アカウントを安全に保つために
強力なパスワードを設定しましょう!
英数字・大文字小文字・記号など

github-signup-Password

ユーザ名を入力

私は「kevin-calicode」にしました。
皆さんのGithubを示すURLに組み込まれますので
自分が使いたい名前をしっかり設定しましょう!
例えば、「nextjs-sample」という
リポジトリを作ると下記のようになります。
https://github.com/kevin-calicode/nextjs-sample

github-signup-Username

次にGithubからの情報をメールで受け取るか聞かれます。
私は受け取りたくないのでチェックを外しましたが
お好みでチェックを付けてください。

本人確認(パズルに答える)

Verifyを教えて簡単なパズルに答え、
人間だ!と示しましょう(Botの確認ですね)

github-signup-BotCheck
github-signup-BotCheck2

本人確認(Email検証)

最後にEmailアドレスの検証です。
Emailにコードが書かれたメールが届きますので
Webページ上で入力しましょう!

github-signup-verify

アカウントが作成できたら
ログインして、「セキュリティ設定」や
「リポジトリの作成」をやりましょう!

github-signup-Success

アカウント作成後の初期設定

GitHubアカウントを作成した後は、
いくつかの初期設定を行うことで、
より安全かつ便利に利用できるようになります。
「2段階認証」くらいは設定しておきましょう!

セキュリティ設定をしっかり行わないと、
アカウントが不正アクセスされるリスクがあります。


また、
プロフィール情報を設定しておくと、
他の開発者から信頼を得やすくなります。

初期設定には、
以下のような項目があります。

  1. プロフィールの設定
    ユーザーアイコンや
    自己紹介を設定することで、
    GitHub上での自分の存在感を
    高めることができます。
    これにより、他の開発者と
    つながりやすくなります。
  2. 二要素認証の設定
    GitHubでは、
    アカウントのセキュリティを強化するために、
    二要素認証(2FA)を設定することが推奨されています。
    これは、ログイン時にパスワードだけでなく、
    スマホアプリなどで生成されたコードを入力することで、
    不正アクセスを防ぎます。
  3. メール通知の設定
    GitHubでは、
    リポジトリに対する変更や
    コメントがあった際に通知を
    受け取ることができます。
    適切な通知設定を行うことで、
    重要な情報を見逃すことがなくなります。

二要素認証の設定

  1. 右上のプロフィールアイコンをクリック
  2. "Settings"を選択
  3. 左メニューの"Password and authentication"をクリック
  4. "Two-factor authentication"の項目から設定開始
  5. QRコードをGoogle Authenticatorで読み込む
  6. GithubのサイトでGoogle Authenticatorのコードを入力

リカバリーコードはしっかり保存しましょう!
アカウントに何かあった時に必要です。

リポジトリを作ってみよう!

初期設定が終わったら、リポジトリも作ってみましょう!

私のリポジトリはPublicで
インターネットに公開されていますので、
Clone(皆さんのPCにダウンロード)
して頂いても構いませんが、
今後、プログラミングしていく中で
リポジトリを作ることになると思うので
練習しておきましょう!

リポジトリに皆さんのコードを
コミット(アップロード)していくと
コードの履歴を管理できて便利ですし、
組織で働く際にも役立つと思います。
※最近はどこの企業でもGitは必須かと思います!

リポジトリ作成

  • Create repositoryをクリック
    github-create-repository
  • リポジトリ名を入力
    ※私は「nextjs-sample-web」にしました!
     これからこのリポジトリで
     Nextjsのサイトの作り方をご紹介します!
  • READMEを追加
    ※リポジトリの概要説明や
     環境構築などを書くファイルです。
    github-create-repository2

その他、GitHubアカウントの活用方法

GitHubアカウントを使い、
効率的にプロジェクトを管理したり、
他の開発者とコラボレーションすることが可能です

GitHubでは、
コードのバージョン管理ができるため、
複数人での開発や自分のプロジェクトを
継続的に管理するのに役立ちます。

また、
リモートリポジトリを活用することで、
どこからでもプロジェクトにアクセスでき、とても便利です!

GitHubアカウントを活用する
主な方法は以下の通りです。

  1. リポジトリを作成してコードを管理
    リポジトリは、
    プロジェクトのファイルを保管し、
    管理する場所です。
    プロジェクトごとにリポジトリを作成し、
    コードのバージョンを追跡したり、
    チームメンバーと共有することができます。
  2. 他の開発者のリポジトリに貢献
    GitHub上には
    数多くのオープンソースプロジェクトが
    公開されています。
    自分が興味を持ったプロジェクトに貢献し、
    他の開発者と協力して改善していくことができます。
  3. GitHub Pagesでウェブサイトを公開
    GitHubでは、
    リポジトリを利用して
    静的なウェブサイトを
    無料で公開できる機能もあります。
    ポートフォリオサイトや
    プロジェクトのドキュメントを公開するのに最適です。




GitHubアカウントに関するよくある質問

GitHubアカウントに関して
よくある質問を知っておくことで、
問題が発生した際にすぐに対処できます。

多くの初心者は、
アカウント作成や利用中に困ることがよくあります。
しかし、よくある質問とその解決策を事前に知っておくと、
スムーズに問題を解決できるでしょう。

  1. アカウント作成時にエラーが発生する場合
    • 入力したメールアドレスが既に使用されているか、
      ユーザー名が他のユーザーと重複している場合があります。
      異なるメールアドレスやユーザー名を試してみましょう。
  2. パスワードを忘れた場合
    • GitHubのログインページで
      「Forgot password」をクリックし、
      登録済みのメールアドレスを入力すれば、
      パスワードのリセット手続きを行えます。
  3. 二要素認証を解除したい場合
    • セキュリティ設定から
      二要素認証を解除することが可能です。
      ただし、セキュリティが低下するため、
      慎重に対応してください。

まとめ

GitHubアカウントを作成し、
初期設定を行うことで、
すぐにプロジェクトを始められ、
他の開発者と協力して効率的に
作業を進めることができ、

GitHubを使ってコードを管理し、
オープンソースプロジェクトに貢献したり、
自分のウェブサイトを公開することもできます。

GitHubは初心者でも簡単に利用できる
強力なプラットフォームであり、
皆さんがプログラマとして働く際に
必ず役にたつと思います!色々試してみましょう!!

本記事を参考に
アカウント作成から初期設定、
実際の活用方法までを学び、
効率的にプロジェクトを管理してみてください!